FBAと自己発送をどう分けるか?

メインで使うAmazonの配送に

関して説明していきます。

 

 

大きくわけて

自己配送とFBAの配送に

分けられます。

 

 

基本的なことは

Amazonのマニュアルに

書いていますが、

 

 

プラスαで管理方法や

考え方など記載していきます。

 

自己配送とFBAの分け方

 

自己発送が優位になるのは

単価の低い商品です。

 

 

特に仕入れ値の低い商品は

FBAの手数料を取られると

手元に残るお金が極端に

低くなるので有効的な手段となります。

 

110円仕入れ900円販売の場合

※左がFBA販売で右が自己配送です。

 

 

手数料としては

安くなるので、

 

利益を求めると

自己配送にしがちですが、

 

 

全て自己配送にすると

デメリットもあります。

 

デメリットの部分は

・在庫管理スペース

・発送、管理にかかる時間

 

こちらが適切に

なっているか?

で、考えていきましょう。

 

 

これは人によって

環境が違うので自分に

合うラインで行ってください。

 

 

自己配送を行えば

発送にかかるコストは

減りますが、

 

 

反対に場所を確保するコストと

作業に時間がかかる

というデメリットがあります。

 

 

まずは場所のコストに関して

 

置ける冊数の限界を

知りましょう。

 

例えば

6畳のスペースがあった場合

背丈よりも高い本棚を

用意して壁に詰めたとしても

おおよそ1200~1500冊

程度しか置くことはできません。

 

 

 

販売スピードは販売方法にも

よりますが、

 

 

1200~1500冊の在庫を持って

一か月辺り4~5割程度の

スピードで回すと、

 

600冊~700冊辺りの

発送量になると思います。

 

600冊×販売単価が

売り上げになり、

×利益率が収益になります。

 

 

目標金額と照らし合わせて

明らかに誤差があるのであれば、

修正していきましょう。

 

 

また、600冊×一冊辺りの

作業時間も固定でかかります。

 

 

ピッキング、発送、

破棄在庫のチェックなど

考えると、

 

 

どんなに時短しても

およそ1冊辺り3分以上は

かかると思いますので、

 

600×3分=60時間は

固定でかかってしまいます。

 

もちろんそこに仕入れに行く

時間もかかってしまいます。

 

現実的な数字と乖離している

ようでしたら利益率を下げたとしても

FBAにするべきです。

 

 

最初はコントロールするのが

難しいと思いますので、

 

 

ある程度棚が埋まってきたら

FBAの割合を上げていって

スペースを確保するようにするといいです。

 

それから勘違いされがちな

ことですが、

 

FBAを使い利益率が

低くなることを懸念する方も

いらっしゃると思いますが、

 

 

利益率が高いことよりも

利益率が低くても

在庫を資金化すること方が

最重要なので優先順位を

間違えないようにしましょう。

 

FBAの方が売れ行きは

上がりますので、利益率に

拘りすぎないようにしましょう。

 

 

大量の本を仕入れた方が

見栄えよく見えるかもしれませんが、

意味のない数字に惑わされないよう

意識していきましょう。

 

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