コンテンツ ブックオフ攻略 ところてん

ブックオフでは売れ残った商品を

値下げする店舗もあります。

それをところてんと呼んでいます。

 

 

値札の上に値下げされた値札が

貼られているのが特徴です。

 

 

値下げ商品は特に価格差が生まれやすい上

単に値下げされている商品を

探せばいいだけなので知識も必要ありません。

 

 

棚を見た際に同じような商品を探していきましょう。

 

 

 

ところてんのされ方

 

プロパー棚から110円棚に落ちてくるパターン

 

プロパーの棚で売れなかったものが110円の棚に落ちてきます。

 

お店にもよりますが

棚から棚への移動なので

大量のところてんにはなりにくく

 

 

ところてんをされた商品が

散らばっていることもしばしばあります。

 

 

特に難しく考えず裏表紙を見て

2重貼りで値下げされたものを

見ていきましょう。

 

 

 

プロパー棚の中で値下げされる場合

110円~220円の棚に落とすのではなく

プロパーの棚の中で値下げされる場合もあります。

 

 

お店側の意図としては

110円の棚にまで下げるほど値下げは

しないが、プロパーの棚の中では値下げする

 

 

といった感じでしょう。

 

 

どのようなものがところてんの

対象として選別されているか?

 

値札シールの期間を表す

部分をチェックしてください。

・前シーズン以前の値札の色のものを全て値下げ

・〇月以前のものを値下げ

 

 

またそれらを無視して

・列丸ごとや棚丸ごと値下げ

 

など規則的に

ところてんされている場合があります。

 

 

一つ値下げ商品を見つけたら

それらのパターンを想定して

棚の商品をチェックしていくと

いいでしょう。

 

 

ところてんではないケース

 

値札の色が季節順ではない順番で

重ね貼りされている場合もあります。

 

1~3月 

4月~6月 

7月~9月 

10月~12月 

 

通常であればこの順番に

値段が張ってあるが

違う場合もあります。

 

例えば黒(1月~3月)の

シールの上に

赤(10月~12月)のシールが

貼っているなど、

 

 

周りの商品を見て

同じパターンの商品が見当たらない。

 

 

この場合考えられるケースとしては、

・ブックオフで買った本をまたブックオフに売ったもの

 

 

1月(黒色値札)にブックオフで買った本を

10月(赤色の値札)にブックオフに買い取ってもらった。

 

 

この場合ブックオフでは出品の際に以前の

値札をはがさないことがほとんどなので、

黒の上の赤の値札が貼られています。

 

また、

商品の相場というのは

時間が経てば落ちていくものが

ほとんどです。

 

ブックオフ側が棚卸を行い

古いネット相場のものから

現行のネット相場のものへ

 

シールを2重張りしているケースもあります。

この場合、

売り切るための値下げではなく

現在の相場に値段を貼り換えている

だけなので、価格のあるものは

見つからない場合もあります。

 

 

このように

様々なケースがありますので

惑わされないようにしましょう。

 

 

 

値札を見て意図を読み取ることが

重要なので意識して見てみましょう。

 

 

ところてんの周期を推察する

 

ところてんというのは、値下げ商品なので、

圧倒的に価格差が取れるものが沢山あります。

 

 

 

同じように値下げされるものとして

セールなどで全体的に

値下げされるケースもありますが、

 

 

セールとところてんの差は

 

 

 

セール=HPなどで公に告知されている

ところてん=告知されない

 

 

つまり情報を知っていると大幅に

ライバルが少なくなります。

 

自分だけが知っている情報は武器になるので

考察してみるといいでしょう。

 

 

周期を計るコツ

 

重ね貼りになっている

上のシールと下のシールを見てみましょう。

一棚を見ていき同じパターンの重なった値札が多く存在していれば、

その時期にところてんされた可能性が高くなります。

 

 

黒→緑→青→赤

など季節順で重ね貼りされている商品が多い場合

 

 

3か月に一回ところてんされている可能性があります。

 

 

この場合シールの変わり目でところてんされている可能性が高いので、

1~3月 黒

4月~6月 緑

7月~9月 青

10月~12月 赤

 

1月の頭

4月の頭

7月の頭

10月の頭

 

のタイミングが濃厚になってきます。 

 

 

 

更に範囲を絞る

3か月に一回ところてんされているのがわかったら

今度は更に細かい情報を探っていくといいでしょう。

 

値札の色が変わるのが

一週目なのか?

二週目なのか?

 

 

値札が貼り換えられているタイミングを探ってみましょう。

 

 

把握が出来たら次回の季節の移り変わりの際は

【ところてんが行われている時期】

を特に集中して通ってみるといいでしょう。

 

タイミングが合えば大量に仕入れが出来ます。

 

 

不定期のケース

 

今まで全くところてんされて

いなかったが、急にところてんを

始める場合もあります。

 

 

不定期な分ライバルが

全くチェックしていないことがほとんどです。

(諦めているような状態)

 

 

ところてんがされているかどうかをチェックするだけなら

時間はかからないので、チェックだけはしておきましょう。

突然一気に値下げされるケースもあります。

 

 

ところてんのスケジュール

店によっては

ところてんをするスケジュールが

決まっている場合があります。

 

(これは実際にあった例です)

 

季節の変わり目一週目

 

 

初日

雑誌コーナー(月刊誌、女性向け、手芸コーナーなど)

 

2日目

雑誌コーナー(料理、旅行、)

 

3日目

雑誌コーナー(趣味、コンピューター、楽譜、アニメ)

 

4日目

児童書プロパー全般

 

このようにパターンが

決まっているお店もありました。

 

 

逆にパターンが決まっていない店もありますが、

パターンがあるかもしれないというのは想定して、

 

 

ところてんを見つけた時は

どういった順番で

ところてんされていくのか?

 

調べてみるといいでしょう。

 

 

 

もしかしたらそのお店の法則性

見つかるかもしれませんし、

 

 

ライバルせどらーが把握していない

情報を持っているということは非常に大事なことです。

 

 

既にライバルにリサーチされている場合

ところてんというのは基本的に

2重貼りをしている商品を探すだけなので、

誰にでも出来ます。

 

 

早い者勝ちなので、

ところてんされているのを

発見したとしても、

既にライバルにリサーチされていることも

しばしばあります。

 

 

 

その際は夕方からセールに

赴くのと同様律儀にリサーチを

しても残り物しかありません。

 

 

そういった場合はライバルが

仕入れをしなそうなものを

リサーチしていきましょう。

 

例えば

・低回転の商品

ライバルせどらーが

ランキングを元に仕入れ判断を

している場合

 

商品価値をしっかり見ると

低回転でも利益が出る商品は

見つかります。

 

・セット商品

単品で売れなくてもセットで

販売できるものもあります。

 

セットを組み立てる

パーツを探すことだけに

専念すれば、

 

時間もかからず必要な商品だけ

見ることも出来るので、

上手く活用しましょう。

 

 

最後に

あくまで一般のお客さんのために

値段を下げているということは

意識しましょう。

 

 

大きく仕入れが出来るタイミングでも

ありますが、リサーチに夢中になって

一般の方が本を手に取れないような

占領の仕方はトラブルを招く可能性もあります。

 

 

トラブルがあるとお店も

『せどり禁止』のルールを設ける

可能性もありますので、

気を付けてください。

 

 

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