見込み利益の算出方法について
解説していきます。
事前に売り上げ予測が出来れば
目標金額達成のための
稼働計画も立てられます。
※ここからの数値は
しっかりと商品の在庫管理が
出来ていることを前提にしていますので、
在庫はきっちり売り切っていきましょう。
正確な見込み利益を出す
仕入れの際に価格比較ツールに表示された
数字を見込み利益だと思いがちですが、

実際には表示された金額で
売れるわけではなく、
値下りしたり、
赤字損切したり、
売れなくて破棄したり
たまに想定より高く売れたり
と、売り切るまでに
相場は変動していきます。
見込みという言葉は間違いでは
ないですが、
なるべく正確な見込み利益を
出さなければひかえていても
意味のない数字なので、
正確な見込み利益を出していきましょう。
結果は平均化してきます。
特に本せどりのような
多商品の商品を扱っていると
結果の数字はどんどん平均化していきます。
見るべきポイントは
仕入れ値に対して利益が何%取れているか?
というところです。
期間を少しずつ伸ばして計算していきます。
1月1日から3月31日までのデータです。



それぞれ仕入れ値に対して
粗利は何%あるのか計算しました。

短期間のデータだとブレがありますが、
どんどん70%から動かなくなります。
つまり、
僕の仕入れ基準でせどりをすると
仕入れ値の70%付近に
落ち着いてくるというのが
見てわかります。
つまり、
一日で10万円の仕入れが出来れば
その日の見込み利益は
10万の70%なので、
7万円ということがわかります。
ではここから見込み利益を使って
稼働計画を立てていきます。
月に100万円収益を出したかったら
まず利益が100万になるには
いくら仕入れをしなくてはいけないのか?
考えます。
計算は
100万円÷0.7=142.8万円です。
一か月で142万円分仕入れを
するのであれば
142万円÷30日=一日辺り47619円
仕入れをしなくてはいけません。
ですが、実際には休みをとるので、
週に6日稼働するとします。
まずは一週間でいくらの仕入れを
しなければいけないのか
計算します。
一日辺り47619円×7日なので、
週に33、3万円仕入れなければ
いけないですが、
一日休むので、
33.3万円の仕入れを
6日間で達成する必要があります。
33.3万円÷6日=1日辺り55555円の
仕入れをしなければいけません。
55555円の仕入れとなると
1店舗辺り平均して
12000円仕入れが出来るとします。
1日4.6店舗回る必要があります。
ここで、おおよそ4.6店舗
お店を回るとすると
何時間かかるか?
というのを考える必要があります。
更に作業時間を割り出してみましょう。
作業時間の算出
3カ月の粗利が2934847円なので、
÷3で計算しちゃいます。
販売個数が2686÷3なので
1か月辺りに扱わないといけない
在庫は895個です。
895個÷30日=1日辺り29.8商品分の
作業をしないといけないわけですね。
さっきと同じ計算で
1週間で作業する個数は
208.6個です。
208.6個を6日間で行うと
1日34.7商品分の作業をしないと
いけないわけです。
おそらく今の配送の割合だと
一時間半くらいかかると思います。
こんな感じで
例になってみましたが、
見込み利益が出せると
稼働計画を立てることが
出来ますので、
目標金額を達成するために
かかる時間と手持ちの資金を
考えて無理なく取り組んでください。