販売予測について
商品価値がわかっても
様々な要因で予測回転はズレていきます。
なぜズレが起きるのか?
その要因について解説していきます。
ポジショニングについて
基本的に商品が選ばれるのは
状態が良く一番安い値段です。
購入者目線で考えてみましょう。

購入者はこのように出品されている
一覧から商品を選びます。
自分が購入者になったつもりで
出品一覧を眺めてみましょう。
一般的な感覚だと商品ページ1ページ目の
状態の良いものの最安値を選ぶ方が多いです。
しかし、状態が良くても
状態が悪いものに対して
かなり高い値段をつけてしまうと
売れ行きは悪くなります。
購入者が一番選ぶ位置に
自分の出品物がおけているか?
ということが
重要なポイントです。
このポジショニングは売れ行きを
かなり変化させますので注意してください。
売れ行きの予想
仕入れ時の判断の仕方を考えていきましょう。

中古の相場はおおよそ
1500円前後で売れています。
販売個数は1500円の相場帯の場合
月に6個前後売れていることがわかります。
月に6個となると一週間に1~2個くらい
注文があるので一週間で売れると思いがちですが、
実際にここから数字が変動してきます。
先ほどのポジショニングを見ていきましょう。

まず購入者目線で考えると
状態が良くて最安値であれば
自分の商品が選ばれる可能性は
高くなります。
しかし、状態が【可】書き込みがあるなど
商品の状態に問題がある場合
『状態が悪くても安ければいい』
という購入者がターゲットになるので
自分の商品の売れ行きは遅くなります。
また状態が良かったとしても
同一価格のライバル出品者が
2人いるので
単純に自分の商品の売れ行きが
2分の1に下がります。
6回売れる可能性があっても
その中の2分の1の確率で
自分の商品が選ばれるということです。
また、同価格だとしても
ライバルにプライムマークが
ついている場合、
購入者はプレイムマークがついている
ものを優先的に選ぶので、
その場合も自分の商品が売れる可能性は下がります。
逆にライバルが自己発送で
自分の商品にプライムマークをつけて販売する場合
ライバルよりも自分の商品が
選ばれる可能性は高いので、
2分の1より高い確率で売れます。
それらのことを総合的に考えると
平均すると基本的にkeepaの見た目よりも
売れゆきは落ちるということを頭の中に
入れておいてください。
それを踏まえて仕入れ値を
考えていきましょう。
この場合は月に6個ですが、
自分の商品のポジショニングを
しっかりと取っていれば
月に2回以上は売れる可能性が
出てくると予想します。
一か月以内で売れるので
利益率は割と低くても大丈夫ですが、
心配な方のために目安として
最低でも20%は取れるくらいの
仕入れ値で考えておくといいです。
自己発送の場合仕入れ値が
700円であれば利益率20%を
確保することが出来ます。

考えすぎて仕入れが出来なく
ならないようにしてください。
かなり細かく商品価値や
販売回転の予測の仕方を
してきましたが、
ガチガチに縛ってしまうと
仕入れが出来なくなるので、
基本的には迷ったら
仕入れるようにしてください。
赤字損切さえできれば
失敗したとしても傷口は
浅いものなので、考えすぎず。
それから
実際には仕入れた後に
相場が下がってくるものが
多数あるので、
そういった部分も踏まえて
考えていきましょう。
点で考えず面で考えましょう。

商品価値や回転について
深堀していくと、
『〇か月以内に〇〇円で売れる!』
ピンポイントでの予測をしがちですが、
仕入れた後のライバル出品者や
出品数の増加で売れ行きは変化します。
なので、ピンポイントで
売れる値段を考えるのではなく
〇〇円~〇〇円までの間で売れると
範囲を広くして考えましょう。
需要が一定数あるのであれば
値段を下げていくと
回転は上がってきます。
『〇〇円で売る!』
と考えていては
それ以下の値段になってしまった時に
なかなか値下げして売ることが
出来なくなる感情が生まれます。
そうではなく
最悪〇〇円まで下げれば売れるだろう
というラインを見るようにしてください。
例えばニンテンドースイッチのような
回転の早いものを想像してもらうと
わかりやすいですが、

相場1万円の価値があるものを
5000円で売ればすぐに売れてくれる
のは何となく予想出来ると思います。
1万円で売れなかったとしても
5000円で売れば±0円の結果に
なるよう仕入れ値だったら?
仕入れなければ損になりますね。
なので、
もしピンポイントで
売れる値段がわかりにくかったとしても
商品の価値を推察しながら
『〇円~〇円までの間で
売れる可能性が高くて、
最低〇〇円まで値下がりしても
売れれば損はしない。』
もしくは、
『損切してもたかだか数百円の
マイナスで収まる』
と、
失敗したとしても
安いチャレンジ料だと思った方が
後々のためになります。
迷ったら積極的に
仕入れてみるといいです。
もちろんそれを行うには
売れなかった場合
赤字損切をしてでも売り切る
という行動が必要なので、
必ずセットで考えてください。
実際には書籍の販売は平均して
利益率が高いので、
商品価値を意識した仕入れをすれば
赤字損切をしたからとて
マイナスになる可能性はかなり低いです。
むしろ損切が出来ずにキャッシュが回らず
ずっとお金が増えずに在庫だけ溜まる方が
不健全だったります。
恐れずにチャレンジしていってください。