ジャンル別の攻略方法に関して
書いていきます。
単行本仕入れといえば
メジャーだと思わていますが
現在は微妙に仕入れがしにくい
棚と言えます。
特に全国的にインストアコード値札の
お店が増えてしまったので
狙えるものは絞って考えましょう。
単行本110円~220円棚
単行本の110円~220円棚は
ひと昔前ではブックオフせどらーの
狩場として有名な棚でしたが、
インストアコード使用の影響で
データ主義の値付けになってしまい、
イレギュラーに高い商品が棚に
存在しにくくなってしまったところです。
お店によっては値付けが甘い店も
ありますが、全国的に渋くなってる報告も
もらっているので
狙い目だけ狙っていくという
方法がいいでしょう。
ところてん狙い
ところてんを狙うので基本的には
シールを見ながら2重貼りのものを探していきます。

その際に意識する点は
・なるべく定価の高い本
・値下げ前の値段
です。
なるべく定価の高い本の探し方
本の特徴ですが、
サイズの大きいモノ
ページ数の多い太い本
こういったものは定価が高いので
中古相場も高くなってきます。
逆にサイズの小さいモノ
18.8 x 12.8

健康家庭医学のカテゴリーや
女性向けエッセイのカテゴリーには
こういった商品が多いです。
このサイズの単行本は定価が
1500円前後ものが多くなってきます。
新品が1500円
ということは中古相場は
その半分の750円程度のものが多くなります。
仮に220円で仕入れて
750円で販売しても

このように小さい利益に
なってしまうので、
いわゆる薄利多売に
なってしまいますので、
目標の金額を達成するのに
沢山の作業時間を消費します。
仮に
時間短縮のために
FBAを使ったとしても

経費を含めると赤字になり得る
利益金額になってしまうので、
必然的に自己発送を利用する
ことになると思います。
在庫保管スペースの確保と
作業時間の量を考えると
すぐに限界がきてしまうので、
大きく稼ぐには
仕入れにかかる時間や
仕入れるものの割合を減らす
必要がありますので理解してください。
値下げ前の値段を見る

値下げ前のシールを見ることによって
その商品の相場が高かったものか
安かったものか予想を付けられます。
上の写真のものは
ネット相場が1260円付近の金額だったものが
220円に値下げされていると予想が出来るので、
220円で仕入れて
1260円付近で販売出来る可能性が
あります。
※相場は基本的に下がっていきますので
あくまで過去にその相場だったものです。
仮に下のシールの商品が
500円だった場合

500円前後のネット相場のものを
220円で仕入れても赤字になってしまいます。
中には1000円で売れるものが
あるかもしれませんが、
上で話したように、
なるべく仕入れの時間は削減して
いくべき棚なので、
まずリサーチする対象であるか?
考える時の参考にしてください。
単行本棚のセット本仕入れ
単行本にもセット本販売
出来るものはあるので見ていきましょう。



このようなセット商品も存在します。
重要なポイントですが、
セット商品の場合
一冊を220円で仕入れて
・他の巻をプロパーで仕入れる
・220円まで下がっていないが
ところてんされている商品、
・抜け巻のネット仕入れなどで集める
など選択肢が増えるので
その場で価格差があるかどうかを
チェックするよりも仕入れのチャンスは
増えてきます。
競合のライバルせどらーも
仕入れないものが沢山残ってたり
するのでチェックしてみましょう。
また単行本には
作者順に並んだ小説のコーナー
もあります。
こちらはセット販売できるものも
多くなりますので
110円~220円で仕入れて
販売できるものを調べてみましょう、
例を出しておきます。




上の3つは110円~220円の棚に
揃っているケースもしばしば見かけます。
個人的なオススメですが、
これらの商品をブックチケットの
引換券で買うと効果的なので
試してみてください。
プロパー単行本
プロパー単行本はほとんどの店が
インストアコード値札となっています。
※インストアコードに関しては
ブックオフ攻略の値札の項目に
載せていますのでチェックしてみてください。
ここで狙えるものは少なく
・プロパー内でのところてん
・定価超えの本
(中古相場が定価超えの本)
となってきます。
ところてん狙い
基本的には110円~220円棚の
ところてん狙いと同じです。
サイズの大きいモノ
ページ数の多い太い本
セット商品
を狙っていきましょう。


お店側の意図を読み取ると
プロパー価格で売る
↓
プロパーの中で値下げする
↓
最終的に220円に値下げする
という風に段階を作ると
売り上げがたちますし、
仕入れる側からしても
プロパーの中で値下げするものの方が
220円まで下がったものよりも
価値が高い商品が多くなります。
もっというと、
220円に下がる前に他のせどらーに
リサーチされたものしか残っていない
という見方もあります。
優先順位としては
プロパー内でところてんをされたものを
探す時間を増やした方が良いです。
また
上の写真は同一価格ですね。


値札の項目でも話しましたが、
データベースにある値段を無視して
規則的に手動で値下げしていると推測できます。
価格差が凸凹になっている
場合も多いので、
そういった共通点がある場合は
積極的にリサーチしてみましょう。
定価越えの本を探す
ブックオフ攻略の値札の項目でも
お話しましたが、
プロパーの単行本で価格差を取るには
絶版になっている定価以上の値段の
本を探すことになります。
難易度は高いですが、
インストアコードの場合定価超えの商品は
定価付近の値付けになっている場合が
ほとんどです。
したがって、価格差を取るのであれば
定価の1.5~2倍以上の商品
を探さなくてはいけません。
単純な話ですが、
希少価値の高い商品を探すことに
なるので、遭遇する確率も低いです。
これらの商品を仕入れる確率を上げるには
・定価越えの本を知ること
・定価越えの本がどのカテゴリー置かれているか?
・遭遇率の高い商品を知ること
この3点を覚えておきましょう。
・定価越えの本を知る方法
※定価越えの本の抽出方法は
様々あります。
抽出出来ればなんでもいいですが、
keepaを使った抽出方法を
お伝えしていきます。
ツールの操作なので動画で
解説していきます。
・定価越えの本がどのカテゴリー置かれているか?
本が棚のどの辺に置いてあるか
大まかにわかるようにしておきましょう。
定価越えの本があっても
どこに置かれているかわからなければ
意味がありません。
例えばこの本

四角で囲んだJANコードをコピーします。
※途中の-(ハイフン)は抜きましょう。

そのJANコードをブックオフオンラインの
検索窓に貼り付けましょう。

商品ページに飛びます。
商品ページの下の方に行きます。
すると

このようにジャンルが出ています。
このように単品管理のシールと連動しています。

このようにどのカテゴリーに
置かれているかを知ることが出来ます。
繰り返し調べると
タイトルを見ただけで
ある程度どの辺に置かれているか
予想を付けられるようになるのと、
自分が行っている店舗のどの辺りに
配置されているのか?
すぐにわかるようになります。
宝の地図だと思って
取組むと面白いかもしれませんね。
※注意
お店によっては多少ズレがあります。
例えば
出版社別であったり
哲学(作者順)などで別れている
場合もあります。
しかし、大まかには場所の
把握は出来るので見ておきましょう。
・遭遇率の高い商品を知る方法
上のような方法で利益が出る商品の
抽出と大まかな位置の特定はできますが、
そもそも定価の倍以上の値段の商品は
基本的に希少品です。
特にこのような年に数回しか売れていない商品に関しては

そもそも数が少ないので買取に出す人自体が少なく
ブックオフに置いてある可能性も低いです。
絶版本を全て覚えるのは
物理的に難しいので、
全て仕入れるということではなく
探しやすいものを探すようにしましょう。
探しやすい商品というのは
簡単に言うと回転の良い本です。
例


このように回転がついていて
中古として沢山流通しているものを
中心に覚えましょう。
これはメルカリなどを見ると
わかりやすいのですが、
回転の早い本ほど
商品が世の中に回転しているかどうか
わかります。

このようにメルカリで検索してみても
過去に出品物が大量にありますので、
参考にするのもいいでしょう。
もちろん個人出品だけではなく
買い取りに出される確率もあがります。
この3つを理解したら更に
ピンポイントではなく
大まかにリサーチするべきものを
考えていきましょう。
キーワードやシリーズでリサーチ対象を絞る
上で話した通りすべてを
商品知識を全て覚えることは
難しいので、
リサーチの範囲を広げていきます。
なので上のような定価超えの商品の中の
キーワードや、シリーズなど
類似品を見つけた際に検索してあげると
いいでしょう。
例
キーワード
釉薬

この商品は
大カテゴリー
芸術・芸能・エンタメ・アート
の中の
美術
のコーナーにあります。
そのカテゴリーを見た際に
釉薬というキーワードが背表紙に
入っていたら検索してみるといいでしょう。
シリーズ
キーワードではなく
シリーズの方がわかりやすい
場合もあります。

こちらの商品は単行本
占いスピリチュアルコーナーに
置かれているものですが、

定価が1500円なので、
1500円以下で売っていて
3000円以上で売れそうな商品です。
他の巻も


高値で取引されています。

背表紙もこのようになっているので、
棚で見かけた時にまとめて
置いてあると目に止まりやすくなります。
他にもこのような商品

同じような定価と同じような
販売価格のものなのですが、


見た目が同じような背表紙をしています。
キーワードではなく
見た目である程度リサーチ
しておいた方がいいという判断が出来ます。
これらは
ピンポイントで仕入れ対象商品を
狙うわけではないが、
膨大にある商品の中から
手に取ってリサーチすべきもの
の判断をすることが出来ます。
最後に
よく言われることですが、
『プロパー単行本を極めたい』
とか、
『本当は簡単に仕入れが出来る
裏技があるんじゃないか?』
と思われがちなんですが、
様々なジャンルの中の一つでしか
ないので、固執しすぎず
実践しながら覚えていきましょう。